避難訓練
2022年9月9日 20時25分9月9日(金)
今日は先週雨で延期となった避難訓練を行いました。
今回は地震を想定し、運動場へ避難しました。
近い将来起こるであろう大地震、生徒のみなさんも自覚をもち真剣に訓練ができました。
素晴らしい!
校長先生からの講評にもありましたが、地震はいつ・どこで・どのような場面で起こるか分かりません。
学校にいるときは運動場に一次避難を行いますが、学校以外の時はどのように対応するか一人一人がシュミレーションをし、家族とも相談しておく必要がありますね。
避難訓練後は各教室で避難訓練の振り返りを行いました。
振り返りでは、こんな時に地震が起こったらあなたならどうするかを考えました。
一人一人よく考えることができていていましたよ。
その中でも、このように具体的に考えられていた人がいたので参考までに紹介します。
①登下校中なら
持っているカバンで頭を守り、物が落ちてこない倒れてこない広い場所で待機する。
その後、家か学校、近い方へ安全なルートを通っていき、最新情報を確認する。
②自宅にいるとき
机の下かクッションなどで頭を守る。
災害用伝言板を利用し、家族に無事を伝える。
伝言板も使えない場合、玄関に張り紙をして近くの避難場所に移動する。
③一人で外出しているとき
安全な場所で待機する。
家に帰れそうであれば、なるべく安全な道を通り帰宅する。
帰れそうになければ、安全な場所で待機し家族に連絡をとる。
地震が起こったときは
①命を守る行動をとること
②家族と連絡をとること
③当面の間命を繋ぐこと
が大切になります。
電話はつながらない可能性があるので、家族でどこに集合するのか決めておく必要がありますね。