述べ合い、互いの想いを共有して
2019年5月23日 16時54分全校人権集会後半は、
何がいじめにつながっていく言動なのかを、
今年の仲間であらためて考え、その意見を交換しました。
具体的な場面も想像しながら、述べる子どももいたりして、どんな言動が、相手を傷つけ、辛い思いをさせてしまうのか。
どんどんと意見を出し合いながらの時間でした。
そして、どう実践していけばより、安心で互いを尊重し合える仲間として、西中を安心できる温かな学校にしていけるのか。みんなで意見をつないだ、実に有意義な時間でした。
藤田生徒会長さんからは、
「いじめは命を奪ってしまうもの、その重さを感じていますか?
自分とは関係ないと思っていませんか?
西中のすべての生徒が自分ごととして考え、この西中がより安心できる、互いを尊重し合えるみんなになっていきましょう」と集会をまとめてくれました。
校長先生からは 「いじめはいじめをする側の問題、女性差別は男性の問題。障がい者差別は障がいがないと思っている側の問題。人権問題は、常にそのような構図になっている。そのことを胸に置き、本日の集会での思いを共有しながら、これから『実行』していくことこそ 大切ですね!」との熱い思いが子どもたちに届けられました。
それでは、熱い想いを伝え合う子どもたちの姿をどうぞ!!