人権集会グラフティーその2
2019年11月6日 20時40分熱演、熱の入った協議。1、2年生も考え、自分の言葉で語りました。
3年2組はいじめなくすことをしっかり訴えました。
相手を認めない笑いは、
友達関係を壊すことにつながります。
これは、大人も同じこと。
相手を傷つけてしまったその友達に、どんな風に関われば、本人も反省して、変わっていけるのか。また、あらためて、仲間となれるのか?
問いかけもしっかりとある、劇でした。
円座の中では、深く深くこの話し合いの進め方を考え抜いてきた3年生のリーダーが、しっかりと話し合いの方向を示します。
自覚ある顔つきで、意見も述べながら、1、2年生の思いも引き出していきます。
3年1組は障害のある人といかに共生していくのか、というメッセージをのせた劇でした。
自分に出来ること、まで奪われたくない!
そんな思いの主人公にみんなが気づいていきます。
それは、健常と言われる、私たちも同じこと。
出来ることを、目一杯表現できる、認め合えるそんな世の中をみんなで作っていくのだ!
想いあふれる、劇、そして、話し合いでした。
3組は、同和問題をはじめとする差別の解消に対して、教えるからなくならないんだ、という考え方の父を、家族の温かな話し合いの中で変えていこうとする劇。
大好きな人たち、大切な人たちには、人を踏みにじらない、人を尊敬し続ける生き方をしてもらいたい!
学んだことを語り、つながる、そんな生き方をしていこうと、西中の子どもたちは確認し合いました。
参加の保護者の皆様、ありがとうございました。
子どもたちと一緒に考える時間を持てたのではないでしょうか。
ご家庭でもぜひ、人を尊重して、豊かに生きることについて、身近なところから話をし合ってみることを続けてほしいと思います。