第43回卒業証書授与式その二

2019年3月15日 18時50分

校長先生は吉田松陰の教え「至誠」

当たり前を、高いレベルでやり抜いた彼らには本当にぴったりの言葉を引用されました。

校長式辞は別に掲載いたします。

ぜひ、ご一読ください。

石川会長さんからは、転んでも必ず幸せはつかめる!との言葉を贈るとともに、西中を誇らしく語っていただきました。感激です。

そして、在校生の藤田さん送辞。

先輩の一つ一つの姿をしっかり目に焼き付けてきたのが本当によくわかる、そのシーンも目に浮かぶ、素直な言葉に、あの時が蘇ってきました。ほんとに、存在感たっぷりの先輩たちだったのですね。

そして、卒業生代表森田さんによる答辞。

すべての人に感謝の心を届けようとする、その一言一言に、溢れ出る涙を抑えることができませんでした。

成したものだけが語れる。まさに西中でやるときにはやり切った。そんな「人」の言葉に感動したのでした。

そして、仲間との最後の歌。

体育館中に響き渡る声に、天を抜き青空が広がる思いがしました。

卒業生の「ありがとう」も隣の仲間たちに、後輩たちに、先生に、保護者の皆さんに、来賓の方々にも、しっかり届けられました。

 

そして、退場のその時。

左に一斉に向いた卒業生。

酒井 学校長先生への、めいっぱいの「ありがとう」が響き渡り、美しく、その姿を体育館から消した、卒業生の皆さんでした。

 

最後まで、温かな、人を大切にする姿勢を貫いてくれた、卒業生のみなさん。

ほんとうに、ありがとう。

 

卒業!おめでとう!